こんばんは! 僕は今、ハワイに来ています! 本当です。だから、もう少しで日が変わります。まだ、十二月六日です。はい。日本の東京の自宅だけど、ここはハワイです。

独身中年男性、書ける話題が金と健康しかないわけで、そのどちらももうネタが切れつつある。今日は、晩飯を減らして運動したら痩せたという身も蓋もない話を書きます。
中年になって太ったので、気合い入れて、今夏三ヶ月で体重を六キロ落とした。BMI22よりも多い分はサッと落ちて、それ以下の部分が時間掛かった印象がある。この手のやつ、一体何をしたのかと言うと、毎日休まずフィットボクシングをする、晩飯をスープはるさめとかに置き換える日を作って食事を減らす、というのを三ヶ月間継続した。

今やリングフィットアドベンチャーが大人気であるが、単純なカロリー消費量で言えばフィットボクシングの方が上であったように思う。これのデイリーがおおよそ300kcalぐらい燃やす効果があった。また、晩飯をスープはるさめだけとかにする日を設けることで一回あたり500kcal、慣らせば一日200kcalぐらいは減らしていたのだと思う。

さて、グーグルというクソ便利なサービスで「体重 1kg 減らす カロリー」と調べると、7200kcalとわかる。二ヶ月で二キロ落としたので、一日あたりは480kcalどうにかしたしたら実現するわけで、つまり一日運動と食事で500kcal程度実際消費していた結果なんだろうなぁという気がする。

結局、痩せようと思ったらトータルのカロリー消費が一番重要で、それをもっとも効率的に積み上げるのなら毎日やるしかないということが三ヶ月でわかったように思う。なお、僕はこの後健康診断が無事終わってから、減らした分、全部とは言わないけどある程度戻しております。

最初の状況に思いを馳せると、中年になって太るの、カロリー摂取しつつ体も動かさないという過ごし方が、労働による疲れからかそれとも金があるからか、とにかくそういう生活自体の変化によって発生しているのではないかと思う。決して年のせいじゃなくて、単純に生活の変化なんだと。

つまり、体重落とす方も年齢から落ちないとかじゃなくて、とにかくカロリーの摂取と消費をコントロールするしかなくて、で、そのコントロールはやっぱり月単位の合計で、なぜならフルマラソン完走でも2000kcal〜3000kcalに過ぎなくて、それは毎日フィットボクシングやり続けるというのよりも小さいことがわかる。

というわけで、もうすぐハワイも日付が変わりそうなんですが、デブを治すのは落としたい体重×半月ぐらい、毎日何かしらを継続する根性が必要で、月に数回ちょっとジム行って解決できる問題じゃないんだよな、ってことを学んだ。

皆さん、頑張りましょう。明日は未来の話を書きます。





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